こんにちは、シロです。
現役で不動産の賃貸仲介営業をしながらブログ執筆をしています。
→何故ブログを始めようと思ったかはこちら 【不動産営業の本音】ブログ執筆で暴露します。
こんな疑問を解決します。
- リアル1分で見積もり依頼できる
- メールで見積もりが取れる
- 複数業者で一括見積もりが取れる
- もちろん無料
- しつこい営業電話がない
- SUUMO特典がある
などなどのたいへん便利なサービスです。
もしまだ記事を読んでない方や、気になる方は下記の記事をどうぞ。
→【SUUMO引越し見積もり】シミュレーション・口コミ・評判の見方
今回は【SUUMO引越し見積もり】の、
- 実際に見積もりを取る流れ
- 引越し業者からの返信パターン
- 安く見積もりを取る方法
- よくある質問
こんな感じのことを紹介したいと思います。
本記事を読むと【SUUMO引越し見積もり】で簡単、お得に見積もりを取ることができますよ。
無料でサクッと見積もりが取れるので是非、参考にしてくださいね!
では、解説していきます。
【SUUMO引越し見積もり】の依頼手順
「SUUMO引越し見積もり」
SUUMO引越し見積もりの流れ
- 情報入力
- 業者からのメール返信
- 業者を絞る
- 訪問見積もり(訪問なしの場合もある)
- 条件の合った業者と契約
簡単に言うとこんな感じ。
1つずつ詳細に解説していきますね。
①情報入力
情報入力は下記の内容を入力していきます。
入力項目
- 現住所の郵便番号、間取り
- 引越し先の市区町村、間取り
- 引越し時期(だいたいでもOK)
- 希望の時間帯(任意)
- 引越し人数
- 氏名、メールアドレス
- 電話番号(任意)→入力しないのがオススメ
- 荷物の入力(任意)→できたら入力した方がいい
- その他要望
これぐらいですね。
文字にしたら結構多そうですが、すぐ終わると思うので安心してください。
まずは「SUUMO引越し見積もり」
画像の「無料見積もりスタート!」をタップします。
今住んでいるところの郵便番号、間取りを入力します。
下にスクロールして、引越し先の都道府県、市区町村、間取りを入力していきます。
次に引越し時期、引越し人数の入力です。
- 引越し時期はおおよそでも可
- 希望の時間帯も指定できます。
なるべく引越し日、時間帯を指定したほうが正確な見積もりが取りやすいです。
最後にあなたの名前、メールアドレス、電話番号を入力して終わりです。
※電話番号は入力しないのをおすすめします。
一応、見積もりを依頼する業者を絞ったり、荷物の入力をしたりもできます。
見積もりの比較対象は多い方がいいので、この段階ではなるべく業者を絞らないのがオススメです。
「依頼する業者」をスクロールすると「概算見積もりご提示」というマークのある業者があります。
これは見積もり依頼後にメールの返信を待たず、すぐ見積もり金額を出してくれる業者です。
※後ほど、参考画像も記載しておきます。
荷物量の入力は任意ですが、入力した方が概算見積もりのズレは少なくなります。
ある程度は自動で入力されているので、必要に応じて調整してください。
「お得なキャンペーンのご案内」も無視でいいと思います。
なぜなら、インターネット回線は代理店を通した方がキャッシュバック金額が高い可能性が多いから。
詳しいことはまた別記事で解説しますね。
最後に「確認画面へ」をタップして、入力した内容に間違いがなければOKです。
「見積もり依頼完了」の画面ですが、もちろん無料なので安心してください。
この段階で「概算見積もり金額」を出している業者もあるので、参考にしてくださいね!
「概算見積もり無し」の業者は後ほど送られてくるメール、業者専用サイトにて見積もりを取ることになります。
※荷物量によっては訪問見積もりが必要
②業者からの返信メールの確認
見積もり依頼をすると、時間帯にもよりますが1、2日以内ぐらいで業者から返信メールがきます。
ここで返信のない業者は信頼できませんので放っておきましょう。
では、実際に見積もり依頼をした場合に業者から送られてくるメールを紹介していきます。
サカイ引越センター
KIZUNA引越センター
レディアス引越センター
ワクワク引越サービス
ラク越-引越革命
アート引越センター
アーク引越センター
アップル引越センター
ハート引越センター
こんな感じです。
業者のメールパターンをまとめますと、
業者のメールパターン
- 見積もり金額を記載したメール
- 訪問見積もりの日程を返信するメール
- 詳細な引越し情報を返信するメール
- 業者専用の見積もりサイトのURLが記載されたメール
- 電話、メールで「連絡ください」とだけ記載されたメール
上記のパターンが多いですね。
また「アップル引越センター」「サカイ引越センター」は業者独自の見積もり専用サイトのURLも送られてきました。
※画像は専用サイトの一部です。
※メールでマイページのID、PSが送られてきます。
こういった場合は、引越し情報を入力していって見積もりを取りましょう。
見積もりが出そろったら業者を絞っていきます。
③業者を絞る
ここからは業者からの返信メールを吟味して、概算見積もりやサービスを比較検討していきましょう。
そして好みの業者に連絡し、訪問見積もりの日程をセッティングしていきます。
ポイント
単身の方は「訪問見積もりなし」でもOKの場合がありますが、正確な見積もりのために引越しのプロに家具家電を見てもらうのをオススメします。
そうすればメールで概算見積もりを送って来る場合もありましたよ。
できれば最低3社ぐらいは訪問見積もりしてもらう方が、引越し時のトラブル回避のためにも安心できるかと。
どうしても訪問見積もりをしたくないという方は、少し大変ですが下記を入力して業者に送りましょう。
引越し情報
- 日時
- 人数
- 現在住んでいる住所、建物タイプ、階数、エレベーターの有無、道幅
- 引越し先の住所、建物タイプ、階数、エレベーターの有無、道幅
基本的な家具・家電情報
- 寝具サイズ
- ソファのサイズ
- 冷蔵庫サイズ
- 洗濯機サイズ
- 電子レンジ
- 炊飯器
- ダイニングテーブル
- 食器棚
- テレビ、テレビ台
- 空気清浄機、除湿器、加湿器
- ストーブ、ヒーター
- 本棚
- タンス
- ウォーターサーバー
- 大きい植物
- エアコン
- 自転車
- バイク・自転車
- その他大きい家具、家電
※お部屋にある家具・家電は数量を記載して返信しましょう。
必要オプション
- 梱包作業
- 段ボール回収
- 不用品回収
- 洗濯機設置、給水、排水ホースの接続
- ベッド分解組み立て
- 家具の分解、組み立て
- エアコン設置、取り外し
- 照明器具の取り付け、取り外し
- ウォシュレット取り付け、取り外し
※上記オプションは業者によって有料、無料が異なるので必要なものは事前に伝えておきましょう。
ここはあなたの荷物量にもよりますので、一度見積もり依頼をして相談するしかないと思います。
見積もり依頼は無料なので相談してみる価値はあるかと。
また候補から外れている業者から、しつこくメールが来る場合はお断りの連絡(テンプレあり)をしてください。
お断りのテンプレ
この度はお見積りありがとうございます。
こちらの都合で申し訳ありませんが、引越しが延期になりました。
また機会がありましたらよろしくお願いいたします。
お断りのメールを入れることによって、それ以降は連絡が来なくなりますよ。
次は訪問見積もりについて解説していきます。
④訪問見積もり
メールでも見積もりを取れますが、業者を絞った後は訪問見積もりをした方が無難です。
もし伝え忘れている荷物があれば、最悪、当日持っていけない場合がありますからね。
訪問見積もりは大体1回で30分~1時間程度で終わります。
引越し料金の交渉は訪問見積もりのタイミングがしやすいですよ。
交渉方法についてはまた別記事で解説しますね。
ちなみにしつこい営業なんかを心配されてる方もいると思いますが、
「決定権は夫(妻、親など)にあるので、後日お返事させてもらいます。」
上記のような感じで答えるとOKです。
また訪問見積もり前後のキャンセルについてですが、電話で連絡しておくのをオススメします。
というのも、
訪問見積もり「前」→あなたの時間の無駄です。
訪問見積もり「後」→しつこい営業をされる可能性があります。
訪問見積もり「前」の断り方
「引越しがかなり先に延期になってしまったので、訪問見積もりをキャンセルさせてください。日程については、また改めてご連絡させていただきます。」
訪問見積もり「後」の断り方
「見積もりを取っていただきましたが、引越しがかなり先に延期になってしまいました。またお願いすることがあれば、改めてご連絡させていただきます。」
上記のように連絡してもらえばOKです。
あと電話でキャンセルするときは「代表電話」にかけるのがオススメです。
事務的に処理をしてくれるので、営業される可能性が減りますからね。
ここまで来ると後は条件の合った業者と契約するだけです。
⑤条件の合った業者と契約
確定の見積もりが出そろった後は条件の合った業者と契約しましょう。
メールでも電話でも構いませんので、
「いただいた見積もりの金額で正式にお願いします。」と言うだけです。
あとは引越し当日に作業完了後、料金を支払えば終わりですね。
業者を選ぶ基準としては下記を意識してもらえればいいかと。
引越し業者を選ぶ基準
- 返事が早い
- 親切で説明をしっかりしてくれる
- 他業者の悪口を言わない
- 段ボール20枚以上が無料
- 段ボールの回収も無料
- 緩衝材、布団袋、ガムテープが無料(ぷちぷちもあると尚良い)
- ハンガーボックスが無料
- ランキング
好みや安さも重要ですが、上記を意識してもらえるとトラブルも回避しやすいかと。
ちなみに契約後はキャンセル料が発生する場合があるので注意が必要です。
キャンセル料の目安
前々日 → 見積り運賃の20%
前日 → 見積り運賃の30%
当日 → 見積り運賃の50%
ということで、3日前までに『引っ越しをやめます!』と言えば、キャンセル料がかからない可能性が高いですね。
次は「安く見積もりを取るポイント」についてご紹介していきますね。
安く見積もりを取るポイント
安く見積もりを取るためには下記を意識してください。
安く見積もりを取るポイント
- 安い日にちを業者に聞く
- 時間、日にちをお任せにする
- 第1~第3希望日まで伝えておく
- 土日祝を避ける
- 早めの見積もり(最低1ヵ月前)
共通しているのは「予約が少ないところを狙う」です。
なぜなら引越し業者は予約が一件もない日を避けたいからなんですよね。
なので業者は予約が少ない日は多少、値段を下げても契約を取りにきます。
逆に予約が多い土日なんかはバタバタしてて、細かいところまでサービスが行き届かない場合もあります。
お盆や年末年始のハイシーズン料金と同じで、引越し料金も割高ですしね。
安く見積もりを取るためには「予約が少ないところを狙う」を意識してみてください。
【SUUMO引越し見積もり】のよくある質問5つ
見積もり依頼はキャンセルできるのか
もちろんできます。というか無料なのでキャンセルする必要もありません。
営業メールは放置してれば、そのうち送ってこなくなりますが、
しつこい場合はメールで「引越しが延期になった」と返事すればOKです。
ただ単に料金の相場を知りたいだけでもいいのか
大丈夫です。見積もりを取ったからといっても必ずしも契約する必要はありません。
ざっくりした相場なら「引越し料金シミュレーション」でも分かるので、興味ある方はどうぞ。
営業電話は本当にないか
見積もり依頼時に電話番号を登録しなければありませんよ。
電話番号を登録してしまうと、営業電話をされる可能性がありますので注意してください。
引越しはキャンセルできるのか
引越しのキャンセルもできます。
でも注意は必要で、契約後のキャンセル料がかかる場合がありまして
キャンセル料の目安
前々日 → 見積り運賃の20%
前日 → 見積り運賃の30%
当日 → 見積り運賃の50%
なので遅くとも引越しの3日前までにキャンセルの連絡をしましょう。
引越し業者が概算見積もりを送ってこないがどうしたらいいか
メールで見積もりできないか確認してみましょう。
僕の場合はメール見積もり可能か連絡したところ、
「サカイ引越センター」「アップル引越センター」の2社だけ、業者独自の見積もり専用サイトのURLが送られてきました。
どうしてもその業者が、電話が必要であれば他の業者に切り替えるか電話してみましょう。
まとめ
SUUMO引越し見積もりの申込み手順
- 引越し情報を入力
- 業者からの返信メールの確認
- 業者を絞る
- 訪問見積もり(不要な場合あり)
- 条件の合った業者と契約
安く見積もりを取るポイント
- 安い日にちを業者に聞く
- 時間、日にちをお任せにする
- 第1~第3希望日まで伝えておく
- 土日祝を避ける
- 早めの見積もり(最低1ヵ月前)
よくある質問
・見積もり依頼はキャンセルできる
・ただ単に料金の相場を知りたいだけでもOK
・営業電話なし
・引越しもキャンセルできる
・引越し業者が概算見積もりを送ってこないなら連絡が必要
長くなりましたが、まとめるとこんな感じです。
SUUMO引越し見積もりは、しつこい営業や電話が苦手な人にオススメです。
引越し業者以外の電話も受けなくていいので楽チンですよ。
概算見積もりだけなら荷物の入力もしなくていいので、手っ取り早く金額が知りたい人にもいいですね!
個人的にはメールでゆっくりサービス内容を吟味できるのが好きです。
10社以上とかの電話がメールになるだけでもかなり楽になるかなと。
無料ですし試してみる価値はあると思うので気になる方はどうぞ。
ではでは~