お金の話

【お金】賃貸物件の初期費用でかかる「仲介手数料」とは?相場を解説します。

 

こんにちは、シロです。

 

現役で不動産の賃貸仲介営業をしながらブログ執筆をしています。

→何故ブログを始めようと思ったかはこちら 【不動産営業の本音】ブログ執筆で暴露します。

 

・賃貸物件を契約するときの「仲介手数料」ってなに?
・相場はどれぐらいなの?
・交渉はできるのか?

 

こんな疑問にお答えします。

 

物件を契約するときに払う初期費用のうちの「仲介手数料」って知っていますか?

 

これって初めて賃貸を契約する方にとっては「誰に対して、何のために、いくら払うか」分かりませんよね。

 

一応、法律で上限が決まってたり、相場があったりしますので今回は仲介手数料について解説したいと思います。

 

少しでも初期費用を抑えるための「交渉方法」についてもご紹介しますのでぜひ、記事を最後までご覧ください。

 

【結論】

  • 仲介手数料とは物件を紹介、案内した不動産屋(仲介業者等)に支払うお金
  • 相場は家賃の0.5ヵ月分~1ヵ月分(税別)
  • 比較的、交渉はしやすいです。

 

では、詳しく解説していきます。

 

1.仲介手数料とは物件を紹介、案内した不動産屋(仲介業者等)に支払うお金

仲介業者の仕組み仲介手数料とは簡単に言うと

あなたが来店した不動産屋に物件の紹介、案内、契約手続きをしてもらった対価として支払うものです。

 

その他に不動産屋は、あなたに物件を紹介するに当たって資料の作成、管理会社や家主に空室確認など結構いろいろ仕事してたりします。

 

こういった仕事の対価として仲介手数料を不動産屋はもらっています。

 

1-1.相場は家賃の0.5ヵ月分~1ヵ月分(税別)

 

最近では「仲介手数料ゼロ円」といった不動産屋も広告でよく見ますね。

 

一般的には家賃の0.5ヵ月~1ヵ月(税別)が多いかな~とは思います。

 

法律的には(条文は長いので参考程度に見てください。)

 

参考

第四貸借の媒介に関する報酬の額

宅地建物取引業者が宅地又は建物の貸借の媒介に関して依頼者の双方から受けることのできる報酬の額( 当該媒介に係る消費税等相当額を含む。以下この規定において同じ。) の合計額は、当該宅地又は建物の借賃( 当該貸借に係る消費税等相当額を含まないものとし、当該媒介が使用貸借に係るものである場合においては、当該宅地又は建物の通常の借賃をいう。以下同じ。) の一月分の一・〇八倍に相当する金額以内とする。この場合において、居住の用に供する建物の賃貸借の媒介に関して依頼者の一方から受けることのできる報酬の額は、当該媒介の依頼を受けるに当たつて当該依頼者の承諾を得ている場合を除き、借賃の一月分の〇・五四倍に相当する金額以内とする。
(宅地建物取引業者が宅地又は建物の売買等に関して受けることができる報酬の額)
※現在は消費税が1.1倍になっています。

 

不動産業者はこういった国土交通大臣の告示や宅建業法をルールとして営業しています。

 

上記は条文になるので読みにくいと思いますので簡単に言いますと

 

貸主と借主の両方から受け取る仲介手数料は家賃の半月+税以内

・ただし、「お客さんの承諾」があれば賃料の1ヶ月+税以内を受け取ることができる

 

という風に解釈できます。

 

なので、仲介手数料を家賃の0.5ヵ月~1ヵ月(税別)にしている不動産屋が多いんですよね。

 

1-2.仲介手数料が必要ないケース

 

残念ながら、仲介手数料が必要ないケースはほぼありません。

 

というのも、先ほどの通り不動産屋は「宅建業法」といった法律に従って営業しています。

 

要はこの宅建業法が適用されなければ「仲介手数料」自体が発生しないんですよね。

 

では、これはどんな場合かというと「家主との直接契約」の場合です。

 

これは宅建業に当たらず、間に不動産屋も入らないので仲介手数料も当然に発生しません。

 

ただ、こういったケースで家を借りるのはかなり稀にはなりますね。

 

理由としては

・一般のお客さんが家主(法人の場合も)を見つけるのは難しい

・家主を見つけたとしても不動産屋を通してほしいと言われる可能性大

 

やはり家主側としても不動産屋を通して契約をした方が、何かトラブルがあったときも安心ですからね。

 

あとは家主が「不動産屋」の場合ですが、確かにこの場合は直接の契約も有り得るかもしれません。

 

でも不動産屋が家主って案外少ないんですよね。

 

不動産屋は物件を建てたり買ったりして、それを売却し大きな利益を出します。

そのあと管理をしたり入居者を紹介して、また利益を出します。

 

なので不動産屋が家主のタイミングで、かつ、その不動産屋で契約するのはレアケースですね。

 

しかも家主になるような不動産屋は、よくテレビCMに出てきたりするわけではありませんし

 

あなたが来店しやすい大手のフランチャイズ(アパマン、ミニミニ、ホームメイト等)でもありませんからね。

 

こういった理由からある程度の仲介手数料はかかると考えた方がいいかとは思います。

 

とはいえ安いに越したことはないと思うので次で「交渉方法」についてご紹介しますね!

 

1-3.交渉方法

 

先ず、お客さんに理解してほしいのは交渉は「交渉」であって「お願い」ではないということです。

 

「交渉」するということは相手方とwinwinの関係にならないといけません。

 

では、あなたは相手になにを提供できるでしょうか?

 

こういった考え方をすると自ずとどういった交渉方法がいいか見えてくると思います。

 

例えば「安くしてほしい。」と言う場合に

ポイント

・ここの店で(あなたが)紹介してくれた物件で決めるから~

・今日、案内してくれた物件を検討して明日には必ず返事するから~

・内見をしなくていいので~

・不動産屋の他サービス(ネット、引越業者など)も合わせて申し込むから~

・知人を紹介してここで決めてもらうようにするから、知人の分も合わせて割引してほしい。

 

要は不動産屋や担当営業も得をしつつ、こちらも安くしてもらうように提案する感じですね。

 

僕もこんな感じに言われると、ついつい安くしちゃいますね。(笑)

 

不動産屋の営業は個人歩合のとこが多く、結構、裁量の範囲が広いので交渉はしやすい方だと思います。

 

またもう少し詳しい交渉方法や、「家賃、礼金」の交渉方法についても別記事で解説しますね。

 

2.まとめ

 

賃貸の仲介手数料について解説しましたが、いかがだったでしょうか?

 

・仲介手数料とは物件を紹介、案内した不動産屋(仲介業者等)に支払うお金

・相場は家賃の0.5ヵ月分~1ヵ月分(税別)

・比較的、交渉はしやすいです。

 

仲介手数料がなにか分かったところで次は初期費用ですよね。

 

初期費用については賃貸契約で入金のタイミング【賃貸契約の流れ】を徹底解説でご紹介していますので良ければご参照くださいませ。

 

家賃10万円で仲介手数料1ヵ月なら税込みで、11万円の仲介手数料になりますが正直、これ高いですよねー

 

半月分でも家賃10万円なら税込みで、5.5万円ですからね。

 

ぶっちゃけ、そこまでの仕事はしてないです。笑(とか言ったら他の業者さんに怒られるかもですが。。。)

 

まぁ、あくまで個人的に仕事内容(1で説明したやつ)では2万円~3万円ぐらいが妥当かなーって思いますかね。

 

ということで今回はこれぐらいにします。

 

引越しはなにかとお金がかかるので、今度は「家賃」や「礼金」についても交渉方法をご紹介したいと思います~

 

 

ではでは~

 

 

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